OEM事業について
レトルト食品のOEM製造なら山大フーズにお任せください。
レシピ開発から販促物の企画やデザインまで、一貫したサポート体制が整っております。
職人のノウハウで提案
こんな方におススメ!
飲食店同士や仕入先とのコラボ商品を作りたい!
商品企画関連の方
お店の味を再現した商品や新商品で新たな販路を作りたい。
飲食店関連の方
規格外食材の新たな販路創出を検討したい。
農業・生産者の方
- 人手や設備不足への対応策
- キッチンカー運営のリソースに活用
- 冷食 ・チルド実績品の汎用品を作りたい
こんなお悩みをお持ちではないですか?
- 製造委託先の情報がない。ネット情報には不安がある
- 製造ロットが大きすぎる
- レトルト食品での店の味の再現に不安がある
- 販路が少ない
- パッケージデザインや包材の手配先等がバラバラで手配が大変
- 製造委託先が遠方で物流費が高くついてしまう
- 委託先の品質が悪い
「お店の味を再現したい」というご要望は
山大フーズの料理人にお任せください!
製品一例
ただ食味上での味変化が多い、色の変化等の要素で食材での向き不向きや、加圧加工により食感で難が出てくる素材がある点は留意要素です。
その他 生産可能品目
- 白飯、炊き込みご飯、赤飯等の米飯系メニュー
- ゼリー、プリン等のスイーツ系メニュー
- 清涼飲料
- 他、和洋中、主菜、副菜等の食品全般
対応可能容器・規格
アルミパウチ(レトルトパウチ)/レンジ対応パウチ/缶詰/トレー
生産ロット
応相談。小ロットから承ります。※包材によっては極小ロットも相談可能です。お気軽にご相談ください。
パッケージ制作実例
販促・案内フライヤー制作実例
製造実績
『インフラ環境の整っていない飲食店で簡易調理が可能なレトルトメニューを開発して欲しい』
メニュー形態:業務用個食パック・ポークカレー
秦野市公共施設管理会社 様
神奈川県秦野市にある「ヤビツ峠」で販売しているカレーです。
2021年冬、ご担当者様より「ヤビツ峠のカレーをもっとたくさんの人に食べてもらいたい」とお問合せをいただきました。味のイメージを料理人と共有してサンプルを重ね、地域の皆様にも試食していただき、2021年春にリリースする運びとなりました。
現・天皇陛下(浩宮殿下時代)が丹沢登山に訪れた際に振舞われたカレーレシピを再現したもので、秦野産の三元豚や自家製チャツネを使用して完成させた商品です。
『自社ブランディングしたレトルトカレーを飲食店やイベントに卸販売したい』
メニュー形態:業務用ビーフカレー
食品企画販売会社 様
飲食店卸用のメニュー開発の相談からお受けいたしました。複数の飲食店に自前ブランディングした業務用カレーを卸販売の形態。レシピは当社完全オリジナル提案。
卸先でアレンジができるようにシンプルなビーフカレーとしてのレシピ開発です。湘南一帯で拡販できるようなネーミングにもポイントをおかれました。
『規格外品で販売できない野菜を加工して販売したい』
メニュー形態:ビーツ水煮パック
農業法人 様
ビーツの規格外品量はかなり多く、販売不可になるものが多いのが難題。規格外品を有用したいとの希望から規格外品を使用した商品化第一弾として水煮商品の相談。元々生鮮品でのEC販路を持たれていたのもあり、すぐに安定販売実績に繋がる。第二弾を計画中。
『地元の産学官連携構想のレトルトカレーを作って欲しい』
メニュー形態:個食パック・カレー
食品販売会社(農商高校・農業法人・観光協会連携) 様
観光協会の農作物振興プロジェクトから。地元平塚のビーツ生産者、豚肉生産販売会社と観光協会、地元の農商高校の連携からの受託。レシピ元はビーツ生産者が賄いで作っているものの提供を受け、レトルトレシピ開発。パッケージデザインは高校生がデザイン。地元のスーパー、コンビニを中心に販売。
工場紹介
レトルト食品製造設備
レトルト殺菌装置を中心に、食材を定量投入~充填する設備、包装~計量、また異物混入等の検査を行う検査機器等、大量の製品を一定に安全且つ効率的に生産する設備機器の全てを専用工場に備えています。
そもそも《レトルト食品》って?
レトルト殺菌装置(高温高圧専用機器)にて加熱・殺菌(120℃で4分以上、もしくは同等の規定条件)された食品。
気密性、保存性の高い容器(パウチ材・トレイ材・缶詰等)にて包装したものを加工することによる殺菌効果で保存性能が高まることによって、
【常温】で【長期間保存】が可能に。
食品にもよるが通常は1~2年、缶詰は3年以上の保存も可能。近年は製品形態そのままでレンジアップできる包材も増え、汎用性がさらに高まっている食品。
レトルト食品のメリット・デメリット
メリット
- 常温保存が可能な為に冷凍・冷蔵設備等の保存設備が不要。
- 流通も簡便で済み、販売環境の制約がされない。
- 長期の賞味期限が担保される。保存食や非常食にもなる。
- 保存料不使用で安全性が確立されている。
- 調理が簡易の為、消費者も受け入れやすい。
デメリット
- 製造には特殊な設備が必要なため、高額な設備導入もしくは製造委託(OEM)が必要。
- 高温高圧殺菌加工による味や質の変化が大きい為、繊細・複雑な味の再現が難しい。不向きな食材も。
商品化までのフロー
「レシピは持っている」、「イメージだけはあるのだけど」「地域の食材を使ったレトルト食品を作りたい」「レトルトで良い味が作れずに困っている」「小ロットで作りたい」等、様々な要望からご相談に応じます。
味作り~パッケージ考案~販促物の企画・デザインまで一貫したサポートを行います。
まずはご要望をお聞かせください。
ヒアリングをもとに具体的なレシピ考案、サンプル調製に進みます。
レシピ考案が進んだ段階でご希望ロットに応じてお見積り作成になります。
調製したサンプルを提示、試食していただきご検討いただきます。
このステップが一番重要になりますので、サンプル調製はご希望の味が完成するまでお手伝いいたします。
この段階で商品形態に応じて包材・パッケージ検討、デザインを進めていきます。
商品構想、味、ロットが確定しましたら契約を進めます。
製造計画を提示して、納期設定等もここで行います。
パッケージ制作を承る場合はパッケージデザインも確定いただきます。
メニュー製造、パッケージ制作を製造計画に合わせて進めます。
また製造した商品はご納品前にレトルト食品検査が必要になります。検査期間(3週間)を要す為、それも見越した納期計画を綿密に打合せさせていただきます。